何故?嫌われる

何か迷惑をかけたか?何で嫌がられるのか。理由が分からない、存在自体がいけないのか?何言う私は嫌われやすいタイプだ。「何かあの人、俺のこと言ってるんじゃないの?」と思う時がある。通常は「気のせいだよ」と終わるところだが、実際そうである。俺は呼ばれない、なんてことも。

人に迷惑をかけていない。ただ、うまくコミュニケーションがとれないだけ。会話は相槌を打ち、会話に入れない。それが、相手にされなくなり、嫌われる原因につながっていくのだろう。

ちょっと待て、まるで自分が悪いような言い方になっているが、だけど人には迷惑をかけていない。人間という動物社会においても、うまくコミュニケーションをとらなければ、当然のごとくその社会から追い出されてしまうのだろう。

コミュニケーションをとれなければ、人間社会において生きていけないのか?かならず言われることは、「あいつは変わり者だ!」→「いいよ、あいつは誘わないで」。この発展は、時代を問わず常に見られる方程式のようなものだ。これを言うヤツは、かならず集団の中にいる。私は、この存在を最も倒すべき存在と位置づけている。

最も倒すべき存在という人間は仲間を作るのがうまい。ということは嫌われやすい人間は仲間を作るのが下手ということだ。その差は何か?それは、悪口を言うのがうまいか下手かということだ。例えばだが、その事例を私は人から聞いた。悪口ではないが、言う人によって周りのとらえかたが違うということだ。

それは昔、勤めていた会社のことだ。同じことを言った女性が2人いた。美人なAさんと普通なBさん。Aさん、愛嬌があっていい。Bさん、話し方が生意気だ。このことについて私が感じたことは言わないが、このような圧倒的な差が出てしまうということだ。これを悪口に変えて考えてみたら想像ができるだろう。倒すべき存在というのは、ここでいう美人なAさんのようなものだ。

嫌われない為には、どう倒すべき存在からの悪口という攻撃をかわすかということだ。まず、こちらから悪口という攻撃をするのは難しいだろう。まずは、悪口にされるネタを提供しないことだ。そして、自分に似た人間を探し、仲間にすることだ。人数が少なくても固い結束をすれば、そうそう相手は攻撃をしてこないだろう。分かりやすく言えば政党だ。人数が少ない野党でも、与党に対して堂々と渡り合える。

嫌われない為には、まず自分のネタを提供しないこと。そして、自分と似たような人と仲間になることだ。防御を固めれば相手はそうそう易々と手を出してこないだろう。

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