裏切り

正直、頭にきますね。しかし考えてみてください。何で裏切られたかを。相手の言うことを素直に何でも聞いてはいませんか?人間というのは、いつも、「いいよ、いいよ」と言う事を聞いてくれる人には感謝という気持ちがなくなり、当たり前と思い、その人を軽く見るようになります。

頼みごとは聞いてもらうが、頼まれごとは聞かないというようになります。そしていいように扱われ、約束をしても、軽く見られているので破られ、裏切りへとなっていくのです。

付き合わない

あなたの知人の中にgive and takeになっていない人はいませんか?私もなっていない人がいました。ずるずると付き合いが長引きましたが、もう会うことも連絡することもありません。頭にくるだけです。仮に連絡するようなことがあったとしても、相手の申し出に対し、すべてNOと言うでしょう。

都合のいいように利用する人と付き合いますと、他の人間関係にも影響を及ぼすことがあります。無理に相手に合わせることになり、もともと仲が良かった友人たちとの約束をおろそかにする場合がでてくるのです。

そこまでしても、そういう人間は何とも思ってはいなく、約束は破るは、破ったことを何とも思ってはいないはで、憎しみすらわいてきます。

これだけは断言出来ます。そういう人間と付き合わないことです。百害あって一利なし。もし連絡があったら、出ないことが一番。もし話すことがあって相手から頼みごとをされたら、すべてNOといいましょう。さらに自分から頼みごとをするのもいいと思います。

相手に利用されるということは、人生にとって大きなマイナスです。そして利用される回数が多くなると、その最後に大きな裏切りが待っているのです。人生が台無しになるほどのです。気をつけましょう。

歴史を学ぶことはいいことです。教科書に載っているような歴史ではなく、歴史上の人物や歴史を作る過程の出来事を学ぶことが大事です。歴史には裏切りが付き物です。裏切りによって敗者になった人物を学ぶことが人生において護身術になると思います。教科書に載っている歴史は内容が浅く、しかも勝者のことしか書いてありません。受験には役立ちますが、人生には役立ちません。

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